小さなアーチスト達との楽しい時間
もう去年の事となってしまった話を今更な投稿なのですが、ちょうど去年の今頃、いつもお仕事をいただいている仕事先からの依頼で、子ども園で年長さん対象のお絵描きのワークショップをさせて頂きました。みんなで一枚の絵を完成させて、その出来上がった作品は卒園記念にその後もずっと園に飾るという事で、ちょっと責任重大なドキドキな企画、まして私はワークショップは初めての経験で緊張マックス(笑)
内容は子ども達が大好きな園のシンボルでもある「おひさま」を30号のキャンバスに可愛いおててでスタンプして描いていくってもの。色々な色の絵の具にまみれながらも泥んこ遊びに似た感覚で、ひとりひとり目を輝かせながら楽しそうに色をつけていく様子、完成していく絵を嬉しそうに見ている様子は、私の方が感動というか、絵を描くことの楽しさを改めて実感し、元気をいっぱいもらった気がします。

(※写真は子ども達の保護と肖像権の関係上ぼかしを入れています)
その園は、山や川や野原に囲まれ自然豊かな中、広い敷地内で自由に思いっきり遊んで過ごすことをモットーとされている園で、元気いっぱいの子ども達相手に終始押され気味でしたが、そんな子ども達に囲まれながら、私は素敵な経験とただただ嬉しい時間を過ごさせて頂きました。また園の先生方や仕事先のスタッフの細かな配慮やサポートは大変心強く、助けていただいた事にただただ感謝しかないのですが、そんな子ども達や手助け頂いた皆さんから完成した絵をすごく喜んでいただけたのがまた嬉しくて。

(※写真は子ども達の保護と肖像権の関係上ぼかしを入れています)
今年も他の園からワークショップの依頼がいくつかあったりして、去年のあの楽しさを思い出してた私です。「また子ども達に遊んでもらえる!」なんてね♪
家で一人で絵を描くことが主な仕事の私だけど、子ども達と触れ合いながら描く喜びというか、また今までとは違う新しい世界を知ってしまったかも♪病みつきになってしまったらどうしよう!(な〜んてそんな病みつきになるようなご依頼、実は心密かにお待ちしています。笑)
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